「愛する」こと
今日は「愛する」ということについて、私が思っていることを書いてみる。
これもひとりごとにずっと書きたかったことのひとつ。
愛というのは常に一方通行で、与えることでしかない。
見返りを求めたとしたらそれは愛じゃない。
たとえ相手のために何かをするのでも、それを面倒と感じたとしたらそれは愛じゃない。
たとえ愛をもって「与える」行為でも、相手にとって喜ばしいことで無ければそれも愛じゃない。
(関係性や状況にもよるけど、時にそれは押し付けや、ありがた迷惑になってしまうこともある。)
つまり、自分が自然と誰かに「与えたい」という気持ちで何かをすることが、まず自分の喜びであって、それが同時に相手の喜びでもあった時に愛は成立する。
と考えている。
「愛する」ということは自己満足である必要がある。
でもその自己満足が相手の満足(=幸せ)になっていないと意味がないのよね。
「愛すること」が上手な人に間違いなく共通して言えるのは、相手の気持ちを思いやれる人だということ。
どんな人間関係でも言えること。
私もまだまだ修行中。
上手に愛せる人になりたいね。